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〔標準版ピアノ楽譜〕New Edition
ブルクミュラー 練習曲/曲集 全6冊
- 出版社
- 音楽之友社
- 定価
- ¥600〜¥1,600+税
レッスン室ではおなじみの永遠のベストセラー「25の練習曲」をはじめ、「18」「12」そして、「ピアノ曲集」「はじめての教本(2巻)」の6冊が勢ぞろい。それぞれの難易度や特色に応じて、解説の共同執筆者も豪華です。練習曲作家だけでは終わらないブルクミュラーの魅力を掘り下げましょう!
<ブルクミュラー 25の練習曲> 今回、音楽之友社の標準版New Editionがリリースされるにあたり、江崎先生の大きな力をお借りしつつ、春畑がオトボケ解説を試みました。なんといってもわかりやすい(筆者、知力の限界)! こどもたちにも読んでもらいたい特製必殺「生徒さんのためのまえがき」付です。
<ブルクミュラー 18の練習曲> まだまだ認知度は低いけど、素敵な曲でいっぱいのこの曲集。「25の練習曲」に続いて、標準版の解説をさせていただきました。ヒント、ポイント、メッセージ満載。しめて解説11ページ、書いたぜ~。楽譜も底本決定から校正まで、編集部の努力の結実。この曲集の魅力、届くかな。届くといいなぁ~!
<ブルクミュラー 12の練習曲> 「ない」と思われていた曲ごとのタイトルが、この曲集にもあった! というわけで、ただただ難しそうだった12の練習曲とぐっと仲良しになれます! 今回は黒田亜樹さん、飯田有抄さんという協力な解説陣を迎えて、緻密な解説ページご用意です。
<ブルクミュラー ピアノ曲集> 練習曲集で知られるブルクミュラーの、さまざまな年代のさまざまな作品を厳選してまとめた曲集です。練習曲で垣間見えていた彼の情緒や才能が鮮やかに浮かび上がってくるかのよう。難易度は初級から上級までさまざまです。
<はじめてのピアノ教本 練習曲> 導入から使えるごく初歩の練習曲。ブルクミュラーの初々しい筆致は、後年の練習曲作家となる素養を覗かせていて興味深いです。ここにも生徒への配慮と愛が満載。当時おなじみであっただろうメロディもたくさん採用しています。
<はじめてのピアノ教本 連弾曲> ごく初歩からの短い連弾エチュードは、先生がサポートする連弾というより、小さなデュオ・チームを養成するためのさまざまな想定ドリル集のようです。互いを聴き合い、重ね合い、演奏を創っていく体験を手ほどきしているかのよう。