異国の風号「地球旅行、でかけヨット!」
第2回「ラオスの旅」航海記 お申し込み

主催 夢の実験室<wa!>
協力 特定非営利活動法人「ラオスのこども」 
   特定非営利活動法人「日本国際ボランティアセンター(JVC)」
後援 在日ラオス大使館
   ラオス国営航空


くつろぎのキャビン [wa!スペース3F(入場無料)]

布、小物、書籍など、盛りだくさんなラオス・グッズや、「ラオスのこども」「JVC」「学習院女子大チーム」による活動紹介、大使館のご協力による民族衣装展示などで、にぎやかなキャビンとなりました。
ラオス名物のラオス・ドッグ、ラオス・コーヒー、ラオス風おしるこで、ホッとひと息。ゆるやかな時間が流れます。

片隅には、昨年のアフリカ・グッズのオマケも!

上陸イベント  wa!スペース4F(上陸料1,000円)

2007年10月27日(土)18:00〜20:00
10月28日(日)13:30〜15:10
   

2日間それぞれ個性的なラインナップで、ラオスのさまざまな顔をご紹介。
深刻な話題を含みながらも、終始、笑顔のあふれる、楽しいプログラムが続きました。

折しも、外は強烈な台風襲来。それにも関わらず足を運んでくださったみなさま、ほんとうにありがとうございました。

【プログラム】
wa!特製・現地紹介映像「緑濃きラオスへ」上映
  wa!の迷コンビ、木村恵子と春畑セロリ、そして今回初参加、アフリカ帰りの探検男、畦地崇敬の3人が、ラオスで繰り広げる取材顛末記です。若妻のレーさんと一緒に里帰りして田舎でホームステイ、小学校、幼稚園、職業訓練センター、農業学校などを訪ねて先生方や生徒さんたちにインタビュー、伝統の結婚式に参列、そして活気あふれるラオスのお正月初詣で体験などなど、どっきり、びっくり、わくわくで、盛りだくさんの珍道中でした。

  語り 木村恵子・春畑セロリ
  撮影 畦地崇敬・春畑セロリ
  現地コーディネート 猿田由貴江(ラオスのこども)
  編集 綿貫 仁
  アニメーション 石井伸和
  音楽 TRIGO(hatao & ken)

ラオス現地取材風景
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ラオス民話ハイブリッド紙芝居上演
 

でかけヨット恒例となった、飛び出す紙芝居。今回は、ラオスに伝わる民話の中から、「ピ−コンコイ」「寿命のはじまり」の2作が制作されました。絵にも台本にも演技にも、スタッフの熱い想いがこもっています。
 企画・演出 土屋悠太郎
 出演 土屋悠太郎・木村佑美・荒木喜勇
 紙芝居制作 荒木喜勇・木村絢園・利川豊

 参考図書 前田初江著「ラオスの民話
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ラオスを知ろう!トーク「日本とここが違う?ここが似てる?」司会・春畑セロリ
 

さまざまな分野でラオスと深く関わり合っているゲストとともに、ラオスの現状や夢や未来を語り合いました。思いのほか共通点を持っているアジアの同胞ラオス。しかし大きく違うところ、知られざる姿も少なくありません。暮らしかたにも、発展のしかたにも、ラオスと日本、お互いに学ぶべき点はたくさんありそうです。

 
 <テーマ>

■ パネラー

 <布の魅力>

■ チャンタソン・インタヴォン
(「ラオスのこども」共同代表)

美しいラオスの織物や民族衣装をていねいにご紹介、さらに、それにまつわる生活習慣や、政治、文化、教育現場の事情などまで、熱く語ってくださいました。
 <自然と生きる> 

■ 川合千穂(「JVC」ラオス事業担当) 

森林や河川の保護の観点から、日本のNGOが直面する現地の実情や問題点を、村の森の儀式などの貴重な映像とともにわかりやすく解説していただきました。
 <魚とお米>

■ 新倉俊子(リバー・リバイバル研究所)

ラオスの発酵保存食は日本のなれずしそっくり! 食と水の関わりに着目して琵琶湖からラオス南部まで敢行した興味深い取材映像をご披露いただきました。
 <出家体験>  

■ 光本政彦(外務省国際協力局)

同じ仏教なのにこんなに違う? オレンジ色の袈裟をまとい厳しい修行に耐えたラオスでの貴重な出家体験を、爆笑エピソードを交えてお話しくださいました。
 <遊びと学び>

■ チッパソン・ルアンヴィライ
(ラオス出身、東京大学卒)

礼儀正しくさわやかな青年、愛称ラーさんは、日本企業に就職したばかり。ラオスのこども時代や、現在の夢や悩みを率直に語ってくださいました。
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学習院女子大チームのプレゼンテーション
  NGO「ラオスのこども」へのボランティア参加や、現地での体験ホームステイ、学園祭での発表など、積極的な活動を展開している学習院女子大チームの若々しいお嬢さんたちが、楽しいラオス・クイズと現地研修の報告を準備してくださいました。おそろいのTシャツにラオス女性独特のスカート「シン」をまとっての、とてもフレッシュなプレゼンでした!
ラーくんと遊ぼう!
  2日間のプログラムの最後は、ラーさんの指導で、ラオスのこどもの遊びをみんなで体験! けんけん鬼ごっこや、陣地でタッチなど、私たちのこどもの頃の遊びとそっくりでしたね、くつの先で地面に線を書いたあの頃を思い出されたかたも多いのでは? ボランティア・メンバー、女子大生、紙芝居劇団、みんな黄色い歓声をあげて、大興奮でした!



でかけヨット・ラオス・プロジェクト

 

木村恵子・佐々木栄・春畑セロリ・畦地崇敬・土屋悠太郎・利川 豊
森 透・猿田由貴江・山本功子・黒古真由・小川直美・森信紗代・川合千穂・吉川いずみ・高見澤直子・坂本良子・工藤侑子・山崎麻友美・チャンパパン・ボアウィエン・新倉俊子・津崎宏行

広告デザイン 藤城光

SPECIAL THANKS
現地取材協力
  脇田俊文さん レーさんとご家族 ナノさんとホワイホン職業訓練センター センケオ先生とシーサタナーク小学校のこどもたち ウタイ先生とパクスワン農業学校のみなさん パクスワン幼稚園 ウーンさんパランさんご夫妻 チャンシーさん ティップさんとお友だち 
アンケート協力
  Kevinさん カオさん アナチャックさん スックパンサーさん
Wannaさん 坂野充生さん
その他のご尽力
  山本加奈子さん 高畑恒雄さん 菊地良一さん あさぬまちずこさん 石井伸和さん マオラオ会
イベント当日ボランティアのみなさん そしてご来場のみなさん

 

お申し込み
 
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