春畑 セロリ |
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作編曲家。東京藝術大学卒。舞台、映像、イベント、出版のための音楽制作、作編曲、執筆、音楽ソフトのプロデュースなどで活動中、出没中。さすらいのお気楽者。主な著作楽譜に、ピアノ曲集「ぶらぶ〜らの地図」(全音楽譜出版社)「できるかな ひけるかなシリーズ」「連弾パーティー・シリーズ」「きまぐれんだんシリーズ」(以上、音楽之友社)「春畑セロリの連弾ミュージアム」「ちびっこ・あんさんぶるシリーズ」(以上、ヤマハミュージックメディア)。CDに「ぶらぶ〜らの地図」「連弾パーティー・シリーズ」「ピアノネタ105選」(以上、日本コロムビア)。児童合唱曲に「メリーゴーラウンド・ポエム」「雨の樹のドラゴン」。書籍に「白菜教授のミッドナイト音楽大学」(あおぞら音楽社)などがある。 |
石野 由香里 |
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俳優。早稲田大学教員。10代の頃からメソード・アクティング、スタニスラフスキーシステム、サイコドラマなど、様々なメソッドを習得し舞台を中心に活動。近年は実験的な映像作品にも参加し、イタリア人の映画監督Marco Mazziの作品や、小林総美監督「未練坂のヤドカリ」(2009年「田辺・弁慶映画祭」、「福井映画祭」、2012年「ハンブルク映画祭」にノミネート上映)に主演している。大学院では人類学を専攻し、谷中、山谷、ポリネシアのクック諸島でフィールドワークを行う。俳優の役づくりと人類学者のフィールドワーク実践のプロセスが似ていることを発見し、他者を理解する術として研究を重ね、現在は社会的課題を抱える現場に活用する手法を開発・実践している。 |
ナカガワ マサヒロ (A.S.) |
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作家。画家。古典絵画の技法研究の後、現代美術へフィールドを移し、1985より現代美術家として舞台美術を制作。1989年西武池袋にて個展。この頃より脚本・演出を手掛け始める。1990〜91現代美術に関する偽情報を美術雑誌に展開。1995〜2011すべての活動を休止に。フランスの哲学者J・デリダの読解に日々を費やす。2011キリスト教に回帰。2012タブラ・ラサ公演「胡桃の贈り物」に参加(脚本・演出)以降、タブララサの全公演で石野由香里に「あてがき」をしている。 |